5月8日に渋谷区で開催された「警戒区域の動物たちを見捨てない!デモ」に参加しました。
開催告知から当日まで1週間という短い準備期間でしたが、私たち「動物ボランティア団体全国民間ネットワーク」でも、のぼり旗やプラカードを準備しデモにのぞみました。
【スケジュール】
14:00 開会のあいさつ
14:05 ◆追悼集会・・・黙祷の後、中下大樹僧侶による読経。
14:20 ◆報告集会
○山路徹さん(APF通信代表)
○山路さんと一緒に活動されてきた保護チームの方々
○「動物ボランティア団体全国民間ネットワーク」
○吉田美恵子さん(南相馬の猫おばさん)からの訴え代読。
14:50 閉会の挨拶、デモ注意事項ご説明
15:00 デモ出発
今回の参加者は600名!
告知期間も短かく、当日までどれくらいの参加者が集まるのか全くわからなかったのですが、 当日になってみると、それぞれの思いを込めた、プラカードを手にした人たちが続々と集まってきました。
愛護団体で活動している人だけでなく、一般の参加者も多かったようです。
神宮通公園 → 東電の電力館前 → 渋谷駅前 → 明治通りを通って神宮通公園まで、約1時間かけて、警戒区域の動物救済を訴えました。
とにかく、まずは現実を知り、関心を持って欲しい!! そんな思いで、声を張り上げ歩きました。
晴天のせいもあって、通りを歩く大勢の人達に、しっかりアピールできたように思います。
メディアの取材も沢山来ていましたが、残念ながら日本のメディアの関心は低くかったようで、海外メディアの方が熱心に取材していた事がとても心に残りました。
とにかく、このようなデモを定期的に開催し、世論を変えていかなくてはいけないと強く感じました。
私たち「動物ボランティア団体全国民間ネットワーク」でもデモを企画中です。
詳細が決定したらお知らせいたしますので、ぜひご参加下さい!!