6月4日13時から17時、大阪国際会議場グランキューブにて、THEペット法塾主催、動物愛護管理法改正シンポジウムが開催されました。
5年に一度のチャンスに今、私たちができることは何かを、話し合う貴重な機会です。
全国から多くの方がお集まりでした。
帯広畜産大学副学長の吉田真澄さんの基調講演に続き、環境省動物愛護管理室室長補佐の大倉弘二さん、岡本英子衆議院議員、熊本市動物愛護センター長の松崎正吉さん、朝日新聞の太田記者の講演があり、日本版ティアハイムを目指される成田司さんと細川弁護士との対談が続きました。
パネルディスカッションでは様々な立場から興味深いご意見が交わされ、時間が限られていたことが大変残念でした。
当ネットワークでは「東日本大震災現場からの報告」にて、高邑議員、今本成樹獣医師、川崎亜希子さん、西風直美さんとともに、置き去りにされた動物たちの窮状を訴え、一日も早い救済を求めました。