私たちは、昨年10月22日付けで、平成23年度及び24年度における「福島県警戒区域内の被災ペットの保護及び飼育管理業務」の企画コンペに関わる一連の文書の開示請求を致しました。ところが企画書等を含むその一部は不開示とされています。国の委託事業として公金を利用して国民のために実施される内容は、国民に開示されて当然であると私たちは考えます。この度の環境省の不開示に異議を申し立て、環境大臣石原伸晃殿に対し、行政文書不開示決定の取り消しと不開示とした文書を開示するとの決定を求めて、不服申立書を送付致しました。