動物の愛護及び管理に関する法律が改正されましたが、私たちが扱っている野良猫たちの扱いがこれからどのように変わるのか。
1. 愛護動物は「終生飼養」としてあります。これは明快です。
2. 愛護動物とは何か?猫もそこに明記されていますが、家猫、ノラ猫については明記されていません。しかし法律文を通読していくと「家」も「ノラ」も「猫」としてひと括りにしている事が読み取れます。例として別紙では「罰則」の条文をあげました。
行政の犬猫引取りについては、「生活環境の保全上の支障を防止するために必要と認められる場合については、引取りを求める事由、頻度及び頭数に応じて、飼養の継続及び生殖を不能にする不妊又は去勢その他の措置に関する必要な助言を行った上で引取りを行うこと」として原則として引き取りをする、が、これ以外は「引取りの拒否を行うように努める」とあります。
3. 「改正動物愛護法」ではノラ猫については今回の改正は中途半端であると考えます。「ノラを全て捕獲して殺処分する、」そして「ノラを全て捕獲して保育する」の両極端をあげてみると、前者は動物愛護ではなく後者は明らかに動物愛護です。そうなら、法律は後者にしなければならないはずでした。どちらを採用してもタダではなく費用は掛かります。税金を使うことに代りがなければ、後者に徹しなければならないはずでした。
4. 中途半端でも「改正動物愛護法」により、ノラ猫と関わることになるのですが、なにがどうできるのか?以下、あげてみました。
① ノラの猫は地域で生存しているなら、地域の猫、社会の猫である。社会の猫も愛護動物とするなら、行政は社会の猫を愛護動物として扱わなければならない。
② 社会の猫は今まで、猫ボランティアが扱ってきたが。その作業の内訳はほとんど知られていない。項目をあげると以下である。
社会猫の動静把握、捕獲、動物医師への搬入、不妊手術・ワクチン摂取、処置後の猫を地域へ搬送、里親探し、広報活動、資金カンパの活動、会計等事務処理、等々。
③ 「改正動物愛護法」では、行政はノラの猫に主体的に積極的に取組まなければならないはずである。実際の取組みは、段階的に取組むこととして、
第一段階、 猫ボランティア活動の把握、地域の状況の把握並びに地域猫活動に対する広報。
第二段階、 財政支援
第三段階 ####
5.① 猫ボランティアの老齢化を行政はどう考えているのか?
行政は猫ボランティアの活動は私ごとで公ではないと考えていたのであろう。
今まで、行政はノラ猫を猫ボランティアの活動に任せきりにして、その活動により猫の制御がなされてきた。ここにきて、ひとの社会での人口減、老齢化の進行、そして猫社会ではこれとは無関係に自然増、のかたちになっている。
そして、人口減、老齢化と共に、猫ボランティアの老齢化が急激に進行している。これは、これからは行政がノラの猫に主体的に積極的に取組まなければならない時期にきている、と考える。
② 猫ボランティアは里子に出せなかった猫たちを抱えている。大なり小なり、多頭飼育である。後期高齢者の猫ボランティアが、5年経てば「後期・後期高齢者」になる。いままで活動してきた猫ボランティアが突然の活動停止、この事態、このとき、どうするのか、どうなるのか。猫ボランティアの猫たちの救済を制度として考えなければならないのではないか?今まで、猫ボランティアを放置し過ぎてきた。そう考えるが、どうか。
行政が猫ボランティアに寄りかかる、もう、そんなことをしてはならないと考えるが、どうか。
私たちは行政に対し何らかの形で意見を届けていきたいと考えています。今まではノラ猫は邪魔者としてきましたが、社会猫として認めさせ、猫ボランティアとしてその存在意義を認めさせ、地方自治体を参加させたいと考えています。
2013.10.11
猫と友・地域猫(東久留米) 川井登志子 川井 満
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岡 末美 (火曜日, 12 8月 2014 14:05)
言われる通りだと思います。私も長年、飼い主のいない猫達の世話をしてきました。会社の近くにいた猫達は以前の社長の協力もあり、事務所で何匹も飼ってやったり、避妊手術に連れて行ったり、病気になった時や事故に遭った時は病院に連れて行き、また増やさない為に実費で避妊手術をさせたり、何匹かは、家に連れて帰り最後まできちんと見取ってきました。自分の生活費より猫にかかる費用の方が多いかも知れません。しかし、動物の嫌いな人達は、自分の都合でしか物を言いません。まるで、自分が法の番人であるかの様に、何ひとつしないくせに口だけは出す。世話をする人達がごみを増やし社会を乱しているみたいに! 自分だけ良ければいいという人間ばかりです。動物も人間と同じ、命があります。
人間もただの動物の一種に過ぎません。
近頃の猫や他の動物達の虐待のニュース
岡 末美 (火曜日, 12 8月 2014 14:23)
途中で送信してしまいました。 近頃の動物虐待のニュースは聞くだけでも気分が悪くなります。このような虐待に対し、人間と同じくらいか、それ以上の、もっと厳しい法律を作るべきだと思います。 このようなことを見逃すから、だんだんエスカレートしていく人間が増えるのだと思います。
行政は動物達を命あるものとして、きちんと守るべきです。予算がないといいながら、自分達の取り分だけしっかり取るのではなく。
緑川隆二 (土曜日, 20 6月 2015 23:46)
ヨーロッパのある都市の猫はすべて行政が管理してるそうです。日本でもこれを実践してみたらいかがでしょうか。 野良猫のメスは強制的に避妊手術をさせ、飼い猫が妊娠、出産した場合行政に届ける義務を付けたらいかがでしょうか。
生物を育てるということは管理する事です。管理する生物の害は管理者に行きます、これを理解してください。管理を外れるものが出ない事も管理者の責任です。当然糞尿被害の請求は管理者にいきます。
ひとつだけ付け加えると猫にとっての一番の加害者は殺処分推進派ではなく無知、無責任な飼い主、地域住民です。
karueru (水曜日, 13 4月 2016 17:15)
全文読ませていただきました。
解釈として飛躍しすぎですし
個人的な主観が入りまくりですわ。
フリスク (土曜日, 05 11月 2016)
地域の猫?
社会の猫?
意味が分かりません。
このような得体の知れぬ個人活動家が、かえって事態をややこしくしている。
そりゃあ行政も相手にしないですよ。
何言ってんだか (日曜日, 27 11月 2016 01:07)
勝手に世話して行政に引き取れとは手前勝手が過ぎる。
口の世話をするなら、下の世話もするのか? 猫を躾け定められた場所に排便排尿させるか、朝から夜まで猫の後をつけ、出したものをすべて回収、処分するようになってから自己主張すべきでしょう。そうでなければ傍迷惑。
収拾がつかない (土曜日, 14 1月 2017 13:06)
猫も狂犬病にかかりますが、狂犬病を発症した猫に噛まれた人が狂犬病を発症した場合、誰が責任を取ってくれるんでしょうか。現在の日本国内では狂犬病の発症例はないのですが、海外との交流が増えるているので、感染や発症の可能性は高くなっていると思います。こうした問題への対応はどうお考えなのでしょうか。
次に、野良猫は公園の砂場などに糞をする事が多いです。公園の砂場は子供達が遊ぶために設置してあるのであり、猫の排泄のためではありません。結果的に砂場で遊ぶ子供が寄生虫に感染する可能性が高いわけですが、そうなった場合には誰がどう責任をとるのでしょうか。
地域で云々ということですが、カラスや鳩などの鳥類も対象なのでしょうか。ドブネズミもということですか。蚊や蠅も該当しそうですが、どう対応するべきだとお考えなのですか。
鳥インフルや狂牛病で鶏や牛が殺処分されていますが、こうした問題にはどう対応するべきだとお考えなのでしょうか。
大前美恵子 (火曜日, 15 8月 2017 15:33)
私家の近所の人も餌を与えず餓死させたらいいと言う人がいます 何も知らず文句だけを言う人もいます ただ私が感じることは 猫は驚異的な繫殖力があり何もせず放置していたら大変なことになるだろうということです現に近所で1匹の猫が昨年3匹今年3匹子供を生んでいますそしてもう1匹の猫が今年3匹生んでいます約1年で2匹の猫から9匹生まれています あれこれ考えばかりをめぐらしている場合ではありませんその間にもどんどん増え続けます 現実的に考えるならとりあえず避妊手術をしこれ以上増やさないことだと思います 皆さんにも避妊手術の大切さを認識して頂きたい
seks telefon (火曜日, 31 10月 2017 21:11)
inwalidka
sextelefon (土曜日, 04 11月 2017 00:15)
Maszewo
虐待者扱いされた者 (月曜日, 27 5月 2019 21:50)
田園の中の家に住む者です。物置に野良猫が住み着き、散歩で通る通行人数名が勝手にエサやり場所にしため猫屋敷になり生活が著しく支障をうけ、エサやり禁止と里親募集の貼り紙をし、顔を見たエサやり人にはエサ場所の変更をお願いしていたところ、ネコ保護ボランティアの殴り込みに会い(野良猫に対するネグレクトとかで。積極的にエサやりはしませんでしたがネコはとっても元気です)、虐待者として通報され、さらに去勢避妊手術代約15万円)の請求をされてます。動物保護法違反だそうです。普通の人間生活より野良猫が大切というのが動物保護法ですか?
糞尿被害に苦しむ者 (木曜日, 28 11月 2019 04:02)
猫の好きな方は野良猫が敷地内に糞尿をしても平気なのかもしれません。しかし、猫が苦手な人からすれば、なぜ自分の家猫でもない猫の糞尿を始末しなければならないのかと憤りを隠せません。今私の家には飼い猫と思われる猫が3匹日向ぼっこをしにきます。洗濯物には猫の毛がつき、子供の遊び道具には尿をかけられ、挙げ句の果てには家庭菜園に糞をしていきます。あの鳴き声を聞くだけで、発狂しそうになります。町内の回覧板で、飼い猫は家から出さぬようお願いをしてみましたが、猫がかわいそう、動物なんだから糞尿は仕方ないなどの自分勝手な話ばかりが聞こえてきました。私自身動物は好きですし、猫を含め全ての命ある者に愛のある行動をとることは、人として大切なことだと思います。しかし、それは自分自身の責任において行うべきことで、他人様の家で自分の飼い猫が糞尿をたらすことは無責任極まりないことだと思うのです。
木村敦子 (日曜日, 19 7月 2020 08:24)
隣人の方で、野良ネコに長期に渡りえさかを与えて続けています。一人さんの介護「拒絶しネコに異常な執着があり、その婦人の庭先でなく立ち入りきんしの場所にまで野良ネコの餌をさ放置します。
その為、カラスまでじゆうたくかに呼び込んでカラスの糞は私道を汚し、20羽異常のカラスのなきごかて睡眠障害になる人も増えているけんです。
ネコをえを放置するのでカラスが山里からあつまり住民の悲痛な悩みであります。
野良ネコを避妊せず、ふえるばかりです。
横浜市旭区今宿東町617番地の神田さんに、隣人への被害とカラスを住宅地に招いた責任をどのように自覚し、反省を促す事ができるのでしょうか?
申告な問題です。
水谷信治 (日曜日, 11 10月 2020 14:42)
私自身の話何ですが、県営住宅に住んでいます。
野良猫に餌やりをする住人がいまして、ここ2〜3年に20頭余り駐車場内で毎日ウロウロしております。
車に傷を付けるは、糞尿は放置
私自身も側に寄って来た野良猫に手首を引っ掻かれて細菌が、身体に回り現在も毎日病院での点滴の毎日です。
基本住宅内では飼う事は、禁止されてますが半数以上 猫や犬を皆さん飼われております。
私も動物は、大好き何ですが、野外(敷地内)での餌やりは、如何なものかと思います。
住宅内以外に、他の地域の猫やカラス達が増え続けている為に
行政に対して訴えを起こすつもりで、あります。
餌付けをする方々は、私の知る所 無責任な方が大半に感じます。
野良猫 (火曜日, 13 10月 2020 20:40)
職場に多数の猫が住み着いてます。職場の工場内にネズミ捕りが仕掛けられ毎年仔猫が犠牲になります。粘着を剥がす度に自分の処へ持って来られます。それが嫌でメス猫に避妊手術をする為餌を与え半年かけて避妊手術を受ける事ができました。このメス猫は、里親も見つからず。自宅は既に保護猫した猫三匹
里親捜しは続けてます。(なかなか見つからず職場の人に餌をやるなと苦情の毎日です。)猫は人間程長生きしません。短い命です。不幸な命をつくらない為に人が出来る限りの事をやって行ける社会になって欲しいです。
殺処分0里親捜しのボランティアの方々の活動は、凄いです。犬が殺処分される時の動画ユーチューブで見た事有ります。犬猫を飼う前に一度見て欲しいです。
T (金曜日, 20 11月 2020 17:07)
公園などに限って言うと、飼い犬はどうなんだ・・・
自慢気に散歩に連れて来て、便は持ち帰るが小便はたれ流しは殆ど!
たまに消臭スプレーをかけてる人も見るが、においがすべて消えるとは思えない。
それも野良ネコと同じく迷惑だし、フンをしまくる鳩も退治してくれ。
ヤマシタ (金曜日, 20 11月 2020 17:18)
#13の 木村さん
貴方の投稿は、もはや犯罪の域じゃないかな。
先ずは文字の変換の練習をしましょうね(笑)
渡邉 琴利 (月曜日, 22 11月 2021 15:18)
私は新潟県で在住です。この15年間、野良猫の避妊、去勢、保護を個人的に行っています。今我が家には8匹の猫がいます。いろんな思いがあります。救えなかったワンちゃんも飼い主のの法的力に及ばなかった結果となりました。法的に動物が物扱いと聞いております。改正はされそうでしょうか?
全猫射殺大賛成 (土曜日, 16 11月 2024 14:03)
13の奴さ、日本語打てるようになってからコメントして。うぜぇ邪魔。