動物愛護先進都市ヨコハマで思いがけない反対勢力
殺処分ゼロを目指す横浜市動物愛護センター VS 儲けたい市獣医師会
横浜市で動物のために頑張ってくださっている市会議員・太田正孝先生から全国の皆様へ
野良猫去勢手術補助のこと 2016年3月16日(太田正孝市議掲示板より)
http://www.ota-masataka.com/
野良猫の去勢手術をするにあたって、隣接する市の獣医師のところで去勢手術しても横浜市の補助金が使えるようにしてほしいという野良猫問題に取り組む市民の陳情があって、その方向でやるとしていた健康福祉局に対して、横浜市獣医師会が横やりを入れております。獣医師会の利益を守るために、横浜の税金は横浜の獣医師に落とすべきだと言っているのです。市の補助金の範囲内で手術が可能なのに、それ以上の手数料を徴収しようとしてきた市獣医師会。この、商売オンリーの考えに強く反発しなければなりません。動物愛護に取り組む全国の皆さま、市獣医師会に抗議いたしましょう!(転載終わり)
総工費39億円動物愛護センターの横浜市がなぜ殺処分ゼロを達成できないのか!周辺の川崎市や神奈川県のほうでは、犬猫ともに殺処分ゼロが続いているのに・・それはどうしてなのか・・・
猫の殺処分ゼロを達成するためには、不幸な命が生まれないように不妊去勢手術を推進するしかありません。
横浜市ではこのほど、太田正孝先生がボランティアさんたちの陳情を受けて、4月から隣接する市外の病院でも不妊去勢手術の助成金を使ってもよいことに決まりかけていました。
なぜなら、概ね横浜市内の病院は手術費が高くて助成金を使っても、なおボランティアさんの負担が大きかったからです。市外の安く手術をしてくださる病院でも補助金が使えるようになれば手術は一気に進みます。
ところがここへきて、獣医師会からまさかの反対です。自民党の市議を使って横浜市動物愛護センターに圧力をかけているのです
「野良猫は減らさず、市内獣医師会会員動物病院で不妊手術を高額で受けさせ、利益を得よう」という獣医師会としてあるまじき考えです。強く抗議してください。不幸な野良猫を増やさないためによろしくお願いいたします
横浜市の沢山の野良猫たちのため、横浜市で頑張っているボランテイアさんたちのために、一言でも電話、ファックス等、獣医師会にご意見を届けてくださいませんか。横浜市が前進すれば全国へよい影響があります。
① 横浜市獣医師会へ抗議してください
意見例・・横浜市以外の病院で助成金による野良猫の手術が受けられるようになることに反対しないでください。
公益社団法人横浜市獣医師会・会長 井上 亮一
〒235-0007神奈川県横浜市磯子区西町14-3
神奈川県畜産センター内
TEL 045-751-5032 FAX 045-752-1014
メールはこちらからお問い合わせ
http://www.yvma.or.jp/about/contact.html
②横浜市の動物愛護議連の田野井会長先生にもお願いしてください
お願い例・・横浜市以外の病院でも野良猫の不妊去勢手術に助成金が使えるように、獣医師会の圧力から横浜市を守ってください
田野井一雄先生(動物との共生を考える横浜市会議員連盟」会長
連絡先事務所
〒 233-0002港南区上大岡西1-10-5 SKビル402
TEL 045-841-3221 FAX 045-843-5024