西原村役場にて仮設住宅のペット受け入れ体勢について以下の内容を伺いました。
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5月第一週に、学校の再開とともに、すべての避難所からペットは帰宅した。住民の自主的な判断だった。(学校がスタートするので、と避難者に協議してもらった。)
村としては同伴希望者のためのテントや建物の準備はしていない。
ペット同伴避難の必要はない。
ペットの問題はあがっていない。
ホームセンターがいち早くオープンしたので市としてはペットの物資の支援は必要ないと考えている。
フードが足りないという話はなかった。
平時は、迷い犬は体育館横や車庫で一週間ほど過ごし、阿蘇保健所に移動となる。
週に一度、回収がある。
不要犬ポストは西原村にはない。
国からも環境省からもペット可の仮設をつくれの指示はない。
6月の中旬と下旬に302棟の仮設が出来る。
ペット可はゼロ。
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このように、対策本部では否定的な話をされましたが、2階にある総務課の松永様に確認したら、まったく反対の内容を耳にしました。
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西原村では同伴避難が基本である。
参考にしたのは東松山市。
東日本大震災でペット可を実現した町。これが見本。
うちはすべての避難所がペット同伴可能である、だから特段、県からの指導はなかった、きちんと方針が出来ているから。
4月の下旬に、熊本県から自治体に対し、ペットも同行できるよう連絡があった。
部屋のなかに入れてトラブルを避けるのが条件、大きさは問わない。
外につながねばならない犬はご親戚に頼んでもらいたい、トラブルないよう部屋に入れて飼ってもらう。
ペット物資がなくて、特に猫のフードが不足気味、送ってください、助かります、とのことです。
🏣861-2402
熊本県西原村小森3264
NPO法人にしはらたんぽぽハウス
電話 096-279-3666