全国の犬猫の「動物管理施設」の実態は違法、脱法な処分(殺害)施設で、その源は「狂犬病予防法」における犬の抑留施設。
そこでは正当な動物の殺処分(止むを得ない場合における動物の致死処分)を偽装した動物の殺害行為が常態化している。
その目的は明らかに「狂犬病予防」の実績(犬の捕獲)作りである。(保健所の「動物管理業務」は獣医師である「狂犬病予防員」が行なっている。)
野良犬、徘徊犬の存在は狂犬病ワクチン接種の根拠である。
尚、ワクチン製造の最大大手は薬品の不正製造が問題になっている熊本の化血研である。(狂犬病ワクチンにおいても不正製造が確認されている。)
昭和25年、議員立法により制定された「狂犬病予防法」において「立案に奔走した」とされている、熊本出身の原田雪松議員は熊本大学科学血清薬研究所(現財団法人化学及血清療法研究所)の顧問でもあった。
みやざき市民オンブズマン 野中 龍彦(文章・作図)