6月初旬、熊本県動管センターから宮崎の民間ボランティアさん宅へ移動した14匹の子猫たち全頭が、譲渡完了となりました。
1匹は残念ながら数日後にミルクを飲まなくなり虹の橋を渡りました。
ほんとうに可愛い子たちでした。
が、栄養状態が悪く、風邪を引いていました。
毎日のお世話がどんなに大変だったでしょうか。
宮崎の「愛護・四季の会」。
譲渡誓約書等のご報告書類が、坂元潤子代表より届きました。
最後の1匹は、坂元代表が里親になってくださいました。
届いた誓約書の束。しっかりした里親様への橋渡し、お届けに、宮崎の保護団体の皆様に心より感謝申し上げます。
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あのときの瞳を忘れられません。
みな、生きようと必死にミルクを飲みました。
が、失った命もありました。
移動中に亡くなった子。
全国の収容施設に入った子猫たちを思います。
ミルクを与えられているのか。
生かされようとしているのか。
猫の処分に法的根拠はないのですから。
行政といえど、法律には従わねばならない。
この問題は、これから取り上げていきたいと準備をしています。
http://ameblo.jp/capin-blog/entry-12167210844.html
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