■辺野古、ヘリパッド問題→ジュゴンやウミガメが。。。
グリンピースジャパンより「命の楽園をまもって」
やんばるの森が広がる沖縄・高江。この地域周辺では、森を切り開いて直径75メートルもの米軍用の巨大ヘリパッド6ヵ所の建設が予定され、工事車両進入路設置を目的に森の伐採が始まっています。既に建設されたヘリパッドでは新型輸送機オスプレイの訓練が行われ、貴重な自然が奪われるだけでなく、騒音や低周波音、着陸時の高熱の下降気流によってそこに住む人々の安全な暮らしまでも失われてしまいます。一方、辺野古の海では、絶滅危惧種のジュゴンやウミガメなど5,300種類以上の生き物が棲む自然豊かな海を、東京ドーム17杯分もの土砂で埋め立て、米軍の新基地を建設しようとしています。辺野古と高江の自然は日本が世界に誇る宝物。
その自然をまもるために、自らの生活を犠牲にしてたたかい続けている沖縄の方々に「本土に住む私たちに求めることは何ですか?」と訊ねたところ、「ひとりでも多くの人に一緒に声をあげて欲しい」と口々に語られました。辺野古、高江の工事を中止し、保護することを求めて、各団体と協力して日本政府に訴えかけることはもちろん、国際機関へもあなたの声を届けます。海と森にすむ生き物たち、草花の声なき叫びを聞いて、いっしょに声をあげてください。
(以上、転載)
辺野古・高江の問題につきまして、現在、豊かな自然とそこに生息する動物たちの保護を訴える意見書(英訳あり)を準備しております。