4月8日、常総市の千姫まつりに参加しました。
宇部コペンさんファミリー、ゆかさん、B吉さん、ゆりさん、こおりさんを中心に、しっかりと事前準備がされ、当日のテントにはシェルター説明パネル、啓発配布資料、里親ファイル、保護犬個別パネルなど、たくさんのグッズが展示されました。
前日に、仕事で参加できないまゆさんとこさんがバルーンをお届け下さったそうです。
この犬散歩のほうに回ることでまつりをバックで支えて下さいました安藤さんたちにも感謝致します。
朝、坂東市のおじいさんのナナちゃんの預かり様の登場。
ナナちゃんがこの日、正式譲渡になりました。
ビーグルのスモモくんが先住犬。すぐ受け入れてくれたよう。
野犬時代のサブやムツミたち。
バルーンアートの講習会も。コペンさんが指導。
脱走防止の住所記載バンダナ。愛情が伝わってきます。
朝からハッピーな記念撮影で元気をもらった私たち、資料配布やバルーン作りに精を出します。
保護犬の個別情報パネル
バルーンアートも進化して、タコはっちゃんも。
触れ合いコーナーも人気。子どもたちが喜んでくれましたよ、大活躍したリリーちゃん、あきちゃん、ルンちゃん。
野犬時代のサブやムツミたち。
バルーンアートの講習会も。コペンさんが指導。
とても楽しくまつりの時間が過ぎていきました。
有り難いことに、テントにいらして、預かりボランティア志願をされたご家族のお宅をさっそく訪ね、ご案内頂きました。常総市の預かり様の存在が今後は大きいのです、有り難いことです。
預かり様は3年前の水害で飼い犬の親子三頭を亡くされました。これから、保護犬猫の命助ける私たちのチームに入って、里親様に繋ぐまでの橋渡しをして下さいます。
テントには、色々なご相談もありました。おばあさんから、猫の餌やりとおなかの大きなメス猫たちについて相談がありました。
すぐ、猫繁殖場に相談者さんと出かけましたら、メスがたくさんいました。
積んでいたケージで急いでおなかの大きなキジ猫をつかまえました。
お母さんはつかまえたキジさんかもしれない。
相談者のおばあさんによると、キジ朝はもっとおなかが張っていたそうです。猫は一時間おきに産んだりします。24時間かけて産むこともあります。
産みながら授乳します、授乳しながら次を産みます。
お母さんをつかまえたら、2匹のうぶごは生きていかれないですね。
獣医さんに電話して聞きましたら、やはりダラダラ出産する、と。
そこには、キジもミケも黒も、たくさんメスがいる、お母さん猫はどの子か不明。つかまえたキジかもしれない。
結局、キジはリリースしました。
翌日、常総市役所にこの場所の地域猫の申請で電話しました。
つくばみらい市の猫繁殖場についても電話しました。
皆さま、今年度、茨城県は地域猫に助成をつけていますよ。
ホムペから申請書類はダウンロードできます。
市役所が窓口になり、県へ申請。県から手術券を出してもらえます。
もし間に合うなら、先につかまえるのでなくまずは申請です。
飼い主不明の猫さんたちに、やっと行政の光があたり始めました。
待っていました。