常総トミーの朝んぽ風景
3.29 金曜には、茨城県動物指導センターから引き出しをしました。常総と鹿嶋の慣れない成犬4頭と、かすみがうらと神栖からセンター入りした、これまた慣れない子犬3頭。
いつものように、朝犬のお世話。
カラー付けたユリオが食べやすいように台を作って高さを出した餌皿。
犬舎を行き交うボランティアさんの足場の安全確保のために、ブロックを切断してくださる北村さん。
犬が増えたら皿も増えて、足りなくて、回収しつつ洗いつつ、使います。
マーブル。
アナ日菜
エルサ小春
センターに行くにあたり、ケージ、リードや首輪を用意します。
子犬3頭。
慣れないまま、大きくなってきた、怖がり子犬です。当会で引き出し、慣らしから行うことになりました。ボランティアさんの力にすがります、有り難いことです。
トム、ジェリー、ミッキー。皆、オス。
鹿嶋野犬、娘犬。
預かりは、鹿嶋で野犬保護に奔走されている頑張り屋さん、細田さんが検討くださいます。
鹿嶋野犬、母犬。手強い。預かりは野犬や慣らしに強い、しみゃおさん。本当は猫も得意なのですが。
常総野犬、仮名は、さくら。
日菜と小春ちゃんの部屋へ。
常総野犬、オス、仮名はハリー。
シェルターに着いて、唸って吠えて、散歩中に泥んこになって、大暴れ。
ドッグランに入りました。なかにバリケン入れて。常総の小学校で捕獲され、センター入りしたのが12月。小学校で、生徒さんと遊んでいたというから、数ヶ月のセンター暮らしのストレスから荒んでいるのかもしれません。
鉾田から連れてきたオス犬北斗が、フィラリアひどく血尿、血小板足りなく、釣り出し手術不能と連絡がありました。
センターからシェルター、そこから病院へ北斗をお迎えし、都内病院に運びました。
北斗は一泊入院となりました。
子犬トムとジェリー。
子犬ミッキーが、皮膚病。おでこ、首、胸、腕。分厚く盛り上がるハゲ。かいせんではない。ニキビダニ、アカラス。
センターでも隔離されていました。
バクテリア多く、ミッキーも連れて、都内病院へ。怖がりミッキーをシャンプーしてくださった獣医さん、あー、有り難いです。
膀胱手術した猫のたらちゃんも一緒に定期検診。
抗生剤なし。尿は出ている、とのこと。
北斗はエコーで心臓に虫は見えたがそれほど多くなく、血尿も大丈夫、血小板も足りていて手術OKとのこと。釣り出し手術の時期ではないようで、イベルメックの10分の1を二週間ごとに、少しずつミクロフィラリアを減らしていけば問題ない、とのこと。膀胱炎がひどく、抗生剤の投薬は忘れてはなりません。幸い、北斗は人が好きだから、喉に薬を押し込むことができます。
治さないと。